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1 製作途中のボビンレース 小さな天使のモチーフを製作するために こんなにたくさんのボビンを使っていることに驚きました 小さいです 出来上がった 天使のモチーフは 木彫りの額に 入れられて 上の製作途中のたくさんのボビンの乗ったクッサンの上の棚に 飾られています ただいま MIYACOのレース製品のお店 THE LACE CENTER 原宿には 藤井さんの ボビンレース作品が飾られています はじめてのヨーロッパ旅行で レースとレースづくりに出合い 帰国後 まだ 日本には 先生も 少なかったころ 福山有彩 先生から 手習いを始められたそうです それからボビンレース製作を40年以上 続けていらっしゃいます 80代 になってもこんな素敵な 趣味を楽しめるのっていいですね 愉しむ 本当に 楽しそうに 製作を 愉しみ続けていらっしゃるのが 笑顔から 伝わって来る 素敵な方 あんな自然でたっぷりの笑顔が 日常・・ いつかあんなふうになって 出会った人を みんな安心させてしまうような そんな 年齢の重ね方 憧れます 藤井さんのボビンレース作品は 7月末まで 展示致します 出来上がったレース 最初は 素敵な額装 コーディネートに 目を奪われていたのですが 製作中のクッサンに 目を留めますと そのボビンの数の多さと ボビンの1本 1本の 素敵さに うっとりします 長年かけて 少しづつ あつめられた ボビン達 最初は ベルギーのもの その後 イギリスのビーズの着いた アンティークボビンに魅せられ 集め始め 。。そうしているうちに ビーズの取り付けられる ボビンにご自身でビーズを探して 留めていかれたということです ビーズといっても それ一つで アクセサリーになるような 手づくりの ビーズ ヴェネチアの工房でひとつづつ 作られたような ビーズ達は 海外でお求めのものばかりかと思ったら 以外にも 博多や 小倉の手芸店で 見つけたものが多いということです 広島在住の藤井さん どういうわけか 福岡 小倉 にはあったんですと 見つけたときの ワクワクの楽しさ伝わる 嬉しそうな お声 愛する ボビンのためなら 広島から 博多まで ビーズの旅行・・ ボビンの中には とても 手の込んだ細工のものも あって・・・ 小さなボビンの中にさらに小さなボビンが入ってカタコトと動くものもあるんです ぜひお手に取って 見てほしい 藤井さんの作品と ボビン達に逢いにいらっしゃいませんか?? この週末 ザレースセンター原宿では 年2回のクリアランアランラン (^^♪ ボビンレース作品を こころよく 貸し出して くださった藤井さんは 私の母と同じ 昭和6年生まれ 藤井さんの お嬢さんが ちょうど 30年くらい前に 広島の MIYACO製品を扱われている WIT アンドWITさんを訪れてくださったことが ご縁の始まり お嬢さんは 私と同年代。。。 藤井さんもお嬢さんも 今も ときどき MIYACOを ご愛用頂いています MIYACO 30周年の年に 30年来の客様の 作品を 展示させて いただける 嬉しい ご縁 糸のつながりは 日々を紡いでつむいで じんわり と祝福 してくれているようです 私の希望 藤井さんみたいな 笑顔でありたい!!! 今はまだ 葛藤も 欲も 野望も ドロンしたいような気持も 湧いてくるので あの素敵な笑顔 ではいられない ことも受け入れ 認め 許し 20年くらいしたら 日々を いと 愛しく 重ねて あんな風に なっちゃった!! それがいい。 ▲
by lacemiyaco
| 2017-07-13 11:15
日本のレース工場 今存続している エンブレース工場 うーーーん 勝手な予測で 15工場 くらい 不明ですが 15年位前に 100社弱 と聞いてびっくり 多いんですね 3年位前に 40社くらいじゃないかと ある レース工場さんがおっしゃっていました 小さな 下請け工場さん 表にでない 業界の支え 柱 さん達 今残っている工場 さんは みんな 好きで好きで 続けていらっしゃるんです きっとそうです 私が出会った レース工場の社長さん達 出会ったころ 50歳前後 の エネルギッシュな おじさまでした みなさん 個性豊か 暑い 熱い 熱 の 心 レース作り レース研究に熱心 深々 しんしんと熱心 いつも 言い続けていますが その熱心さ ムーミン谷の住人 みたい どこか クスっと嬉しくなる 熱心さ スマートさ や 鋭利さ以上に 愛らしさ あったかさを含んでいらっしゃる みなさん 少年みたいに 純 レース 作りに 純 なぜ ムーミン谷を 思い出すのか レース工場の社長さん達 どこか 偏愛 体質 多分財産を 確保するより はるかに レースを作り続けることが大切 偏愛的 マイペース ひたむき 出会って 20年過ぎても 変わらない 心は 希望に満ちて純粋な社会に出た ばかりの 青年 のよう レースって 人の偏愛 体質を 引き出してしまう その人の個性を 引き出してしまう 外見の個性ではなく 心の個性を 引き出す ような魔法がある その個性 のこと 偏愛 とか表現しましたが 素直 さ 無心 さ 熱心さ 当たり前の気持ちを 抑えたり 隠す 暇もなく レースに熱心 でいられる レースの ムーミン谷 身を膨らませ 借り物の羽を装着した ムーミンの背中に乗って ゆったり 見渡してみたい レース工場の社長さん達は レース機の針と 糸 の動き 心地よい 機械の 音の波 に今日も浸り 覗き見られてること なんか 気にもならないでしょう 愛おしく 純な 永遠の男子 達 あの 方達に 出会え 体温を感じるくらいに 熱心なお仕事ぶりに出会えた MIYACO そろそろ レース機の音の波に 包まれに 工場に行きたくなりました 9月から レースゼミナール 始めようと しています 私と エンブレース を 一緒に 作りませんか?? みんなで 研究模索して 共同製作レースも私だけのレース製作も 楽しみながら 日本のレース工場 さんの 存続 活性化 のことも 一緒に 考えてみませんか?? 偏愛レース工場社長さん達のこと 思い出していたら 涙が ボロボロ 私 も レースに 纏わりつかれて しまったのかな?? レースに は クールに接したい はずなのに 。。。。。。 レースゼミナールにご興味のある方は
lacecenter@miyaco.net まで ご連絡ください 詳細 は 個別にお知らせいたします (有) MIYACO ザレースセンター 原宿 米澤 美也子 ▲
by lacemiyaco
| 2017-07-03 10:54
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