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リバーレースの機械には 手作りと同じくたくさんのボビン 糸まきが必要 このボビン レース生地幅 1m. あたりに 900枚ちょっと 据え付けます でもレースの幅は 4.8mの もの 6m 幅のもの 5000枚とか 据え付ける 糸がなくなったら また外してまいて こんな作業もイギリス人だけで 行います 日本もヨーロッパも 単純作業を後進国の 人に お願いする企業も多いと思います ここの仕事は イギリス人にしかできないって CLUNY LACE社 チャールズ社長は きっぱり 言いました CLUNY LACEの魅力にまた やられました ★ >>動画でご紹介 #
by lacemiyaco
| 2016-08-30 13:51
先日 久しぶりに チクチク作業 触ると 素材が ゆっくり おしえてくれるような さぐっていくような 程よいバランス おさまり具合の見つけあいっこ このフランスレース 30年前にも ブラウスの胸ヨークに 使っていました あの頃は 素晴らしいレースが いろいろ生産されていて 待ってる人 装う人 いらっしゃいましたよね 1980年代 20代だった 私も 当時のMIYACOのドルマンスリーブのブラウスに 使いました 着ておりました 2015年の今 この頃 世界的に 需要 減少し 廃業 廃盤多数 そんな中で 生産され続けている このフランスリバーレース 久しぶりに 出合って 触って うれしいな こんな ジレになります 商品になるのは もう少し 先になります レースって 数百年前から 男性の 富と権力の象徴であった時代を経て 女性のあこがれの存在 愛とともに 男性から 、母親から 贈られ 国を栄えさせ 衰退させることにもつながったり・・ そんな歴史物語を彩った 至高の手工レース・が進化してしすぎて 退化 ?? いえ 一般化 です 男性の創意工夫で 機械化がすすみ この頃は 劇的 スピードで 大量生産される華やかなものもたくさんあり 憧れの存在 感 は薄く なってきたと感じています 機械製レースでも 100年前と 同じ機械で当時と 同じくゆっくり生産される フランスやイギリスの リバーレース達は その他 多くの似て非なるものの中で その違いに 気づく人には 大違い 同じように見える人には おなじ一括り 自分の軸と視点 感性で どちらでも 楽しんだ人 味わった人が 幸福な人 たっぷりの笑顔で 装う人が 素敵 似て非なるものも 素敵なデザインいっぱい でもでも 願います 19世紀 から続く リバーレースの伝統 どうぞ いつまでも 続きますように #
by lacemiyaco
| 2015-08-05 22:52
レースの仕事を続けて 30年は遠にすぎ 続けるうちに このごろ Lace大使と 呼ばれることがあります ?えっ?と 思ったんですけどこの頃受け入れてます Lace大使 は昨日まで知りませんでした パラグアイのニャンゴッティ が 16世紀スペインのテネリフェ島から伝わったテネリーフレース がパラグアイに伝わって 白1色から カラフルな ニャンゴッティになっていったんですって 植民地化とキリスト教の 布教から他国へ伝わったレース 新しい土地への布教 宗教の弾圧 ~古い土地を去っていった移民 信じることを貫いた人とともに ~レース は育っていったんですね 伝統は日々信じること の積み重ねから はじまる この世界は信じることで 出来ている 10数年前のMIYACOの 年賀状のメッセージにたどり着きました うわああ今日の新米Lace大使の気づきです 今日の画像は自宅に届いた つうはん雑誌 DAMA のページを開いて撮りました 通販雑誌の中では とってもおしゃれで 内容豊富 です ニャンゴッティを紹介して下さってありがとうございます #
by lacemiyaco
| 2014-06-25 10:28
ロココの時代のレース・・ 幸運の女神フォルトゥナータ は白鳥に乗り 海を渡ります 海を越え 他の文明との懸け橋 であることを あらわしています 片方の手は 白鳥のたづなを握り もう片方の手は 他を助けるために このボビンレースは わずか5センチ幅 ほどです そこへこの細かな表現が なされて いて・・・・人間って 素晴らしい 神の手は 人の手に宿ると思わされます ・・・・毎月 第2週目は ベルギーからやってきた レースの女神 ダイアン クライス さんによる 遠い時代の レースにまつわる STORYに 触れる至福の時間です オールドフランダースレースにはドラゴンが・・ 教会のために製作された ドラゴンのレース キリスト教では ドラゴンは罪と罪の性質を現すそうです オールドフランダースが ボビンレースで製作されたモチーフをニードルレースで製作された ネットでつないでいます 大胆な柄は 遠くからでも 柄を見ることが できます 大きな教会に 飾られていたのでは ないでしょうか・・・ そういえば イギリスの グロスターにあるカテドラルは ハリーポッターの 撮影にも 使われたと聞きましたが カテドラルの周りには たくさんのドラゴン が 人々を見おろすように見張るように 飾られていたような記憶があります 鳥の羽ばたく レースのテーブルマット この ボビンレースは 1800年代 アメリカ市場に向けて フランドル地方で製作されたもの モチーフとなっているのは 青い鳥と 自然の神様 ネイティブアメリカン にとって 青い鳥は 幸福と成就の象徴 ネイティブアメリカン は動物にも偉大な精神が存在し 人の魂も 動物の魂も 自然という大きな 神様と つながっていると ・・・・・ そんな 世界感を デザインした レースです 他にも 17世紀の高貴な女性の ドレスに付けられたであろう 犬 や孔雀 蝶 ヤギの モチーフのレース なども 見せていただきました ダイアンクライスさんの アンティークレース レクチャーは ザレースセンター 原宿と 横浜の近澤レースさんで 開催されています 素晴らしいレースと その背景にある 物語にふれる時間は 日常を忘れる時間 遠い 時代の 遠い国へ 旅する 時間 LACEのMEMORYとMOSAIC を楽しんでください 参加ご希望の方は http://miyaco.net/lace-1930/lesson/memories.html #
by lacemiyaco
| 2014-03-15 07:51
何が何だか?これ何? MIYACOアトリエ3階の ちいさなお部屋にはお台所があります レースを染めたり お湯に通して 予め縮めさせたり そんな作業を30年来 続けています 特にお湯に通す作業は30年前も今も変わらず 自社内でいたします アイロンをかける 仕事はスタッフのひとりのお姉さんが引き受けてくれています 今日この部屋にかかっているレースは殆ど 自社企画のもの こんなレースがあったらいいな ほしいな でも入手出来るところがどんどんなくなって そんなときにレース工場さんと直接 お仕事させていただく ご縁ができて 気がついたら この10年でずいぶんたくさんの レースを起こしてきました 我が社の人々 レースのストックを大事にやさしく管理してくれるんです MIYACOチームの 人々 どんどん作ったあとどんどん整理整頓してくれて ・・ 可愛がられたレースは ジレやブラウスになって だれかのところにお嫁に行きます お嫁にいくまでコーディネート してくださる 小売店のみなさま みんな 私以上にこの子たちを 大切に 可愛がってくださり・・・ うーん ながめてると happy 装う人 の豊かな笑顔 につながりますように 縫製の前にレースをお湯に通すのは お客様がお洗濯されたあと レースがくしゅくしゅに縮んでお洋服全体が 激変しないために しております by MIYACOアトリエ #
by lacemiyaco
| 2014-02-19 09:10
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